カテゴリー
ポルシェ
テキスト
投稿日
Aug 22, 2022
※ この記事は個人で運営しているメディアの内容と同じものになっています。Fusicメンバーの趣味を発信する意味で、こちらのチャネルからも再発信するという位置づけです。
 
986ボクスターを納車して2か月目くらいのことでしょうか。エンジン始動時の3回に1回くらいの割合で「キュイーーン」という異音が鳴るようになりました。
最初は、エンジンの油膜がなくなって金属が擦れている音?とか思っていましたが、いろいろ調べると原因は「セルモーターを回したときのオーバーラン」でした。
これはセルモーターを交換することで解決します。セルモーターはこんなパーツらしいです。
 
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今回は、タイヤ交換やオイル交換のタイミングと重なったのでお店にお願いしました。
セルモーター本体が48500円、工賃33000円で合計8万円ちょっと。
めっちゃ頻繁におこるわけではなさそうですが、ある程度年式のいっているこの年代のポルシェでは結構あるあるの症状みたいですね。
セルモーターを交換してからエンジン始動時の異音はなくなり、キーを回したときの音も軽快で、良いリズムになりました。
 
ちなみにパーツを自分で用意して自分で作業をすればもっと安くなると思います。
ただ、エンジン付近のパーツなのでアクセスが大変です。ボルトは3本だけで止まっているらしいので取り替えは比較的簡単そうですが、体勢的にはかなりキツそうですよねw
DIYが好きな方はご自分でやられている方もいらっしゃるみたいです。
 
 


 
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